２０２３の春学期

最後の日本語授業。時間飛んだよね。このブログを開いた時からもう3年以上経った。古いポストは、読みたくないほど下手くそな日本語だらけだ。いつか今のポストを読んで同じこと考えちゃうかもしれない。これから自由な時間にもっとブログポスト書きたいけど、これは日本語プログラムの生徒としての最後のポスト。せっかくだから、ちょっと振り返ってみたいと思う。

まず、USCに入学した時、入江先生の日本語３の授業を取った。割と簡単だったけれど、敬語とか丁寧な話し方が恥ずかしいほど全く分からなかった。松本先生の上級３の授業を取ったら、日本人の友達をいくつ作って、毎日のように練習できてた。もちろん、今の日本語は完璧ではないけど、先生たちのおかげで、日本語で喋る時、言いたいことを大抵伝えるようになった。その上、日本の面白い歴史や文化を学んで興味が深くなった。

最後の授業から今まで、クラスの人数が少なくなってしまったけど、教室はいつも楽しい雰囲気で勉強出来る場所だった。二人だけになったら授業よりゆっくりなペースになったよね。実は、卒業することはまだ信じられない。まぁ、この後医大に入学出来たらまた学生になるけど、生活変わるのはちょっと怖い。

卒業したら、7年ぶりに日本へ行く。その後、医大の準備（研究、勉強など）に集中しながら、医学に関するバイトを探す。未だに忙しい生活をしてるけど、本当のチャレンジはこれからだ。もちろん無理しない方がいいと分かってるけれど、挑戦するのが好き。みんなも忙しくて、色々なやりたいことがありそうから、お互い頑張ろう！

（ブログポスト書く時、砕けた／丁寧なスタイルは気分次第で、めちゃくちゃになっちゃった。このポストの場合、ですます調で書いたけど、なんか冷たい感じだったからもっと自然な砕けた話し方にした。）

コンビニ人間

 みんさんこんにちは！前の授業では、村田沙耶香という好きな作家を紹介したんですが、今回は彼女の有名な「コンビニ人間」という小説について話したいと思います。

　36歳の古倉恵子さんは変わり者だ。なぜかというと、18年間、コンビニで働いている。周りの友達はみんな結婚相手を探して、fコンビニのバイトよりもっと普通な生活を過ごしている。だが古倉は不器用な女の人で、みんなが目指している生活に全く興味ない。その代わり、自分のことをコンビニの雰囲気やリズムに合わせて、楽になれる。

　両親や友達からのプレッシャーを受け取ってしまえ、ある日、コンビニで会った白羽という人と付き合うようになった。白羽は失礼で、女嫌いな男だ。白羽は社会的な目にはダメ人間だ。その一方、古倉は世離れてしまっている女の人。この関係には恋愛はないけど、お互いに有益。

　この小説に一番大切なテーマはやっぱりアイデンティティーです。古倉は普通な女の人ではないが、人間としての価値があるんです。残念ながら、日本では、出る杭は打たれる。では、古倉のような人はどうすればいいかは曖昧です。社会的な価値観に同調出来ない人、あるいは堂々な生活を過ごすより楽になりたい人は困ります。コンビニ人間には、村田沙耶香はこういう近代的な社会のプレッシャーを挙げて、読者に深く考えさせています。

ということで、「コンビニ人間」は私が好きな小説です。みなさんも興味あれば、ぜひ読んでみてください！あと、村田沙耶香は芥川賞を受賞したので、記念インタビューの動画も下に乗せたんです。

最近感動したこと

 皆さんこんにちは！

最近、休憩時間にドラマを観るようにしてます。高校の頃、ドラマにハマってて、いい日本語の練習でした。大学入ってから、どんどん忙しくなって、あまり観る時間がないんですが、最近観たドラマに感動しました。今日のポストで、ちょっと詳しく感動した所とかを紹介したいと思います。

「夕暮れに手をつなぐ」というドラマです。先月のドラマで、私が好きなヨルシカというバンドがBGM作りました。皆さんも聞いたことがあるかもしれません。広瀬鈴も入ってたから観たかったんです。主人公達は田舎からの女の子と歌手を目指している東京の男性。お互いに夢を目指して、頑張りながら恋に落ちる話しです。

(ドラマのエンディングソング)

感動したところは色々ありました。まず、広瀬鈴のキャラクターは宮崎県から来たので、田舎弁が強かったです。アクセントを習うことは俳優の仕事の一つだと言われるが、ドラマとかで聞く度、感動します。

他の感動したところはエンディングソングです。もちろん、ヨルシカの音楽が大好きなので、ちょっとバイアスがあると思いますが、とても良かったんです。「アルジャーノン」という曲で、「アルジャーノンに花束を」の有名な物語からの意味です。皆さんもこの話し知ってるかもしれません。研究室のネズミをもっと賢くするために、手術した話しです。倫理学に関する話しなんで、曲も切ないんです。ドラマのコンテキストにも合うと思って、感動しました。

(上の動画と同じ曲ですが、ヨルシカのM/V)

皆さんはどう思いますか。ドラマや音楽に感動しますか。もしこのドラマに興味あれば、ぜひ観てください！

自主の大切さ

皆さんこんにちは！今回のテーマは「大切なこと」なんで、哲学的な話をしたいと思います。深く考えると、大切な価値観が結構多いですね。正義がなければ、邪なことが起こってしまいます。力がなければ、何も出来ません。たまに、ほかの人の世話になることは当然ですが、自立の大切さに信じています。ですので、今回は「自主」について話したいんです。

「依存はよくない。」

この文章について、どう思いますか。私は賛成します。なぜかというと、自分の弱点のせいでほかの人に迷惑かけるのはよくないからです。その上、人生の重要なことには、自分で考えて選択するべきだと思います。例えば、宗教に信じるか信じないかの選択は自分で決めることです。「両親はクリスト教信者だから私も信じてます」とかの意見を持つのはよくないと思います。自分の事分かれば、人生には偉いことが出来るという考え方がいいと思います。

実は、このアイデアはアメリカの文豪によく入っています。私はアメリカ人ですので、多分今の哲学や個人的な意見にはバイアスがあるかもしれません。それにしても、間違っているわけではないと思います。１9世紀の頃、アメリカで、超絶主義という動向が流行っていました。ラルフ・ワルド・エマーソンという有名な作家は自主の大切さについて書きました。同じようにヘンリー・デイビッド・ソローという作家もう自立とかの価値観の大切さについて書きました。ソローの場合、一年間、一人で野生しました。なぜかというと、強いメンタリティーがあったし、口で自立は大切だと言うより、行動で実際に自立したかったんです。

日本語では「口では大坂の城も建つ」という表現がありますね。人生には困難や苦労が多くて、自分が強くなるしかないと思います。言うまでもなく、ソローのように、野生する必要がないが、もっと自立出来るように生きていきましょう。

ソルバング

 みなさんこんにちは！楽しい春休みを過ごせたらいいですね。もちろん、休みの時間があっても学生としての仕事が消えないので、今週たくさん勉強や宿題をしました。でも、勉強の前に、彼女と短い旅行に行きました。ソルバングという小さな町に行きましたので、どんな町かを少し紹介したいと思います。

リトル東京やコリアタウンのように、ソルバングはデンマークの町です。ロサンゼルスから車で行けば、約3時間かかります。写真通り、建築は田舎っぽいです。ソルバングには特徴三つがあります。

まずは有名なパン屋です。デニッシュや「エーブルスキーバ」というパンケーキボールがスペシャルティーでした。

次の特徴はオリーブオイルです。ある店で色々な種類を味見して、思ったよりうまかったです。トリュフ、蜂蜜、胡麻などの味もありました。

最後に、ソルバングにはぶどう園が多いからワイナリーにも行きました。実は、私はあまりお酒を飲まないタイプで、特にワインがあまり好きじゃないんです。でも、ソルバングのワインは結構うまかったです。最近彼女とシャルキュトリーにハマっているので、本当のワイナリーで経験できることにありがたいんです。

楽しい旅行でした。短かったが、やかましいダウンタウンから出て清風を感じるのがとても良かった。いつかまたいきたいと思います。みなさんはどうですか、ソルバングに興味ありますか。あと、春休みの間に楽しいことしましたか。

最近ハマってる曲

 みんさんこんにちは、今日のテーマもフリーですね。実は、何について書けばいいかわからなくて、結局また音楽にしました。

今回、好きなアーティストの紹介ではなく、最近ハマってる曲を集まって、色々紹介するようにしました。

このリストは人気ポップス多めですので、みなさんも知っている曲もありそうです。

 2020からですが、まだ毎日のように聴いています！Vaundyの声がとてもいいし、メロディーも結構好きです。

実は、最初に聴いた時あまり好きじゃなかったが、何度Tiktokで聴いて、好きなようになってしまいました。

この曲も最近ではないけど、メロディーや歌詞が好きだからまだよく聴きます。みなさんも多分知っているはずです。

R＆Bも好きなんで、最近見つけた「Lucky Daye]というアーティストの曲が好きです。

実は、新しい曲あまり聞いてません。今年、好きなアーティストは新作リリースする予定なんで、五月、山本彩の新しいアルバムや色んなkpopアルバムもリリースされるようになりそうです。我慢しながら、こうゆう風な曲を聴いています。みなさんも最近どんな音楽を聴いてますか。教えてください。

投票権についての意見

 皆さんこんにちは！今回のテーマは投票権なんで、少し自分の意見を書きたいと思います。実は、政治にあまり興味がないので、強い意見を持ってないんです。それにしても、投票権について色々な言いたいことはあります。

　アメリカでは18歳以上の方々は投票出来ます。この年齢でいいと思いますが、ちょっと変です。21歳になるまで喫煙や飲酒は禁止されているのに、投票は18歳です。調べても、いい理由を見つからなかったんです。全部同じ年齢にする方が論理的だと思いますが、投票権は18歳の人からとるのはあまりよくないと思います。

　次の大切なポイントは歴史です。アメリカは結構若い国ですが、選挙権についての問題があります。特に、婦人参政権や黒人の参政権の歴史があるから未だにデリケートな問題です。

　最後に、投票することは国民の責任のような意見を良く聞きますが、私の意見はちょっと違います。投票しても何も変わらないなら投票することはむだになるんじゃないですか。もちろん、国民のみんながそう思ったら困るけれど、情熱的なように投票する人がいつもいるから自分がしなくても構わないかもしれません。実は、日常生活には大統領はあまり影響させないと思います。

    私は一応投票権を使います。しかしながら、無党派とか投票しない人の考え方が分かるので、ちょっと違う意見を紹介したかったんです。今回のブログポストはクドくならないようにここで切りますが、投票や投票権にはたくさんニュアンスがあります。