Sunday, March 26, 2023

自主の大切さ

皆さんこんにちは!今回のテーマは「大切なこと」なんで、哲学的な話をしたいと思います。深く考えると、大切な価値観が結構多いですね。正義がなければ、邪なことが起こってしまいます。力がなければ、何も出来ません。たまに、ほかの人の世話になることは当然ですが、自立の大切さに信じています。ですので、今回は「自主」について話したいんです。


「依存はよくない。」


この文章について、どう思いますか。私は賛成します。なぜかというと、自分の弱点のせいでほかの人に迷惑かけるのはよくないからです。その上、人生の重要なことには、自分で考えて選択するべきだと思います。例えば、宗教に信じるか信じないかの選択は自分で決めることです。「両親はクリスト教信者だから私も信じてます」とかの意見を持つのはよくないと思います。自分の事分かれば、人生には偉いことが出来るという考え方がいいと思います。


実は、このアイデアはアメリカの文豪によく入っています。私はアメリカ人ですので、多分今の哲学や個人的な意見にはバイアスがあるかもしれません。それにしても、間違っているわけではないと思います。19世紀の頃、アメリカで、超絶主義という動向が流行っていました。ラルフ・ワルド・エマーソンという有名な作家は自主の大切さについて書きました。同じようにヘンリー・デイビッド・ソローという作家もう自立とかの価値観の大切さについて書きました。ソローの場合、一年間、一人で野生しました。なぜかというと、強いメンタリティーがあったし、口で自立は大切だと言うより、行動で実際に自立したかったんです。


日本語では「口では大坂の城も建つ」という表現がありますね。人生には困難や苦労が多くて、自分が強くなるしかないと思います。言うまでもなく、ソローのように、野生する必要がないが、もっと自立出来るように生きていきましょう。


1 comment:

  1. たしかに、「自主性」や「自立」というのは大切なことだと思います。自分で考えて、自分の意見を持つ、というのは人として大切なことですね。ところで、大学生の時、ソローの「ウォールデン」を読みましたよ。仙人(訳はhermitでいいのかなあ)のような生活をしている人だなあ、と思いました。便利なものに囲まれて生活している私はソローのような森の生活はできないと思いますが、精神的に自立して生活するというのは大切だと思いました。

    ReplyDelete